機種データ
■機種名
CR新世紀エヴァンゲリオン
■導入年数
2004年
■メーカー
ビスティ
■スペック(SF)
当選確率…1/397.2
連チャン率…確変突入率67%
最大出玉…約1760個
■概要
当時、規則改正により実装されたばかりの新機能「突然確変」を”暴走モード”として採用したSFスペックが空前の大ヒット。ウィンドウ型のステップアップや背景予告、確変中のレバ確(当たれば確変になる法則)など、後のスタンダートとなる演出も満載の名機中の名機。この作品以降、アニメ版権を題材にした機種が大量に登場することになった。
演出
「1・3・5」図柄の順不動一直線チャンス目から突入する突然確変専用モード。
アニメの1シーンをウィンドウ型のステップアップにする手法も当時は斬新だった。銀枠でシリアス系、金枠なら期待度の高いリラックス系。写真はプレミアムの学園レイ。
警報が鳴りマヤの「パターン青、使徒です!」の号令でいずれかの使徒が表示される。今作のバルディエルはプレミアムだった。
シリーズを象徴する大チャンス予告。満月をバックにした綾波がリーチ後に出現する。
通常時変動401回転以降でしか発生しない激アツ予告。液晶下からミニキャラ群が上昇する。
特殊ステージ「ミサトの部屋」専用のミニキャラステップアップ予告。そこで赤いペンペンが登場すれば激アツに。また、特殊ステージは突入1回転目のリーチで大当りだった。
突入から5分間の間に指示されたミッションをクリアできれば大当りとなる特殊モード。突入1回転目のリーチは大当り。
初号機の格納庫シーン発生で大当り。以降のシリーズにも継承される代表的なプレミアム演出だ。
エヴァ系スーパーリーチの1つ。対戦する使徒がバルディエルならプレミアム。
ストーリー系リーチの1つ。アニメの名シーン「ヤシマ作戦」を再現したスーパーリーチ。
ストーリー系リーチの1つで本機最強のスーパーリーチ。アスカと協力してイスラフェル撃破で大当り。
通常図柄揃い後の確変昇格演出。シリーズ1作目の本機では、後のシリーズに搭載される「大当りラウンド中の確変昇格」が存在しないため重要度が高かった。写真の「光の翼」パターンや役物が咆哮すれば確変昇格!
原作紹介
概要
GAINAX原作によるSFアニメ作品。大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。1990年代の日本における第3次アニメブームのきっかけとなり、その影響は社会現象と評された。多数の後継作品に影響を与えセカイ系と呼ばれるジャンルの原点となったほか、アニメビジネスにおける映像ソフト売上の向上やメディアミックスの展開を切り開いたとされる。
wikipedia
■主要キャラクター
▷碇シンジ
▷綾波レイ
▷惣流・アスカ・ラングレー
▷葛城ミサト
▷渚カヲル
▷碇ゲンドウ
▷冬月コウゾウ
▷赤木リツコ
▷伊吹マヤ
▷日向マコト
▷青葉シゲル
▷加持リョウジ
▷キール・ローレンツ
▷碇ユイ
▷鈴原トウジ
▷相田ケンスケ
▷洞木ヒカリ
続編/同名タイアップ
■ビスティから登場
▷CR新世紀エヴァンゲリオン セカンドインパクト(2006年)
▷CR新世紀エヴァンゲリオン 奇跡の価値は(2007年)
▷CR新世紀エヴァンゲリオン〜使徒、再び〜(2008年)
▷CR新世紀エヴァンゲリオン〜最後のシ者〜(2009年)
▷CR新世紀エヴァンゲリオン〜始まりの福音〜(2010年)
▷CRヱヴァンゲリヲン7(2012年)
▷CRヱヴァンゲリヲン8(2013年)
▷CRヱヴァンゲリヲン9(2014年)
▷CRヱヴァンゲリヲン10(2015年)
▷CRヱヴァンゲリヲン〜いま、目覚めの時〜(2016年)
▷CRヱヴァンゲリヲン2018年MODEL〜響きあう心〜(2017年)
▷CRどらむヱヴァンゲリヲンPINK(2018年)
▷Pモードぱちんこヱヴァンゲリヲン(2019年)
▷P新世紀エヴァンゲリオン〜シト、新生〜(2019年)
▷P新世紀エヴァンゲリオン 決戦〜真紅〜(2020年)
▷P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜(2021年)
▷Pゴジラ対エヴァンゲリオン〜G細胞覚醒〜(2022年)
▷ぱちんこシン・エヴァンゲリオン(2023年)
©️GAINAX/ProjectEva