記事内に広告が含まれています。

【悲報】「キャプテン翼」漫画としての連載が4月に終了!

【悲報】「キャプテン翼」漫画としての連載が4月に終了!

『キャプテン翼』、サッカー漫画の象徴として知られる作品が、2024年4月にその歴史的な連載を終えることが明らかになりました。この決断の背景には、作者である高橋陽一氏の体力の低下や、デジタル化の進展、新型コロナウイルスの影響による執筆環境の変化などがあるとのこと。

高橋氏は、現在連載中の『キャプテン翼 ライジングサン』(オリンピック編)を含む、物語の完結に向けた構想を持っており、これを異なる形式で継続する意向を示しています。具体的な形式や発表の場は未定ですが、作品の制作は続行される予定です。

詳細は、最新の『キャプテン翼マガジン vol.19』に掲載されており、高橋氏がファンに向けて心の内を語ったメッセージが含まれています。また、『キャプテン翼』の連載終了に関する高橋氏のコメントも掲載されています。

『キャプテン翼』は、サッカーの才能あふれる主人公・大空翼と彼のチームメイト、ライバルたちの成長を描いたスポーツ漫画。1981年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、世界中で愛されてきました。シリーズの累計発行部数は9,000万部を超え、テレビアニメやゲームなど、多岐にわたるメディアで展開されています。
パチンコでは2015年に第1弾『CRキャプテン翼』が、2018年に第2弾『CRキャプテン翼 黄金世代の鼓動』が、2021年に第3弾『Pキャプテン翼2020』が、いずれもSanseiR&Dから導入されています。

『キャプテン翼』の連載終了は、漫画界にとって重要な節目となりますが、高橋氏の創造力はこれからも新たな形で読者に届けられることでしょう。


©︎高橋陽一/集英社

タイトルとURLをコピーしました